前半のあらすじ(笑)
先日大分県の取引先【別府美味どけび】さんに挨拶に伺ってきました。
どけびさんのご紹介やご縁などは前半をご覧ください。
初めての杉乃井ホテルに大はしゃぎのまるみ豚3人組(永友、黒木×2)。
温泉を堪能後、いよいよどけびさんでサムギョプサル!!
サムギョプサルとは
皆さんサムギョプサルってご存知でしたか?
お恥ずかしながら私はどけびさんと取引が始まるまで名前も聞いたことがありませんでした。
サムは数字の3、ギョプは層、サルは肉を表しているそうで、日本で言うと三枚肉、つまりバラ肉を意味しており、一般的に「サムギョプサル」と言えば豚バラ肉の焼肉料理を指し示すそうです。
まるみ豚は脂身が甘くて美味しいのがチャームポイントなので、バラ肉の焼肉料理と相性ピッタリだったわけですね!
美味しそうな香りがしてきたら、、、
お肉の両面をしっかり焼いて美味しそうな香りがしてきたら、専用のハサミでカット!!
こんなに大きなお肉をどうするのかと思っていたら、なるほど、、、そうやって食べるわけですね(笑)。
こちらもオーナーの旦那様が切ってくださりました。(これは並べてくださっている時の写真です汗)
初めての方でもスタッフさんが見本を見せてくださるので安心ですよ(*^^*)
切った後の鉄板はこうなります。
カリカリに焼けたお肉を3種類のたれで食べても美味しいですし、サンチェに乗せて食べるのはもちろん、ネギをふんだんに使ったサラダ?と一緒に食べても美味しいですよ。
お肉を焼く前から乾杯してビールやワインをいただいておりましたが、お肉を食べる前にもかんぱ~い☆
韓国では何度でも乾杯をするそうなので、私たちも負けじと(笑)10回以上は乾杯してきました。
お料理が美味しいと、どうしてこんなにお酒がすすむのでしょうね\(^o^)/
まずはそのままの味で
乾杯もすんだところで、早速まるみ豚のバラ肉を食べさせていただきます。
たれも美味しそうですが、まずは何もつけずにそのままパクリ!
軽く調味料がかかっているので、もうこのままでも充分美味しいです。
自分のところの豚ちゃんですが、美味しい(*´ω`*)
生産部の皆さん、いつもありがとうございます。感謝。
お肉の旨さに舌鼓を打っているとオーナーさんお手製のサイドメニューが!!
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海鮮ねぎチヂミ
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ぶたキムチ炒め
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トッポギ
特にトッポギは初めて食べましたが、国産のお米にこだわり、もっちもちの食感。結構辛めなので、辛いものに目がない人はぜひ食べてほしい逸品です。
また、今回は特別にランチメニューの豚炒め?も出してくださりました。
本当はこれも鉄板で焼くそうなのですが、出来上がったものを試食用に持って来てくださりました。
もう商品化したいくらい美味しい♡
オーナーさん、めっちゃ美味しいですよ!!
そうこうしているうちに、ダブル黒木と旦那様が赤ワイン1本空けてしまったようです。
いつの間にか白ワインに変わっていました、、、(笑)
オーナーさんからの温かいお言葉、お話に感動
他のお客様はみんな帰られて、お店がゆっくりしたところでオーナーさんとお話できることになりました。
初めて電話でやり取りをしてから、宮崎に来訪して実際に顔を合わせるまでの不安。
お店をオープンしてからの何気ない電話や手紙でのやり取りや、きれいな状態で届くお肉にまるみ豚職員の豚に対する強い愛情とお店への誠意を感じたことなど。
特に、私がたま~に書く一筆箋を読んでは、どけびさんで働くスタッフさんにも見せていたそうで、「まるみ豚の職員みんなが大事に育ててくれた豚さんだから、私たちも感謝を込めて大切に扱いましょう!!」と言ってるんです、とおっしゃっていただいた時は感動で目頭が熱くなりました。
私が初めてまるみ豚に来た時、社長や他の職員から「人には人の人生があるように、豚には豚の豚生がある。食べるために育てているけど、命が終わる最後の瞬間まで幸せな豚生だったと思ってもらいたい」と聞き、すごく感動したのを今でも覚えています。
事務の私にできるのは、その生産者の想いを食べてくださる人に伝えていくこと、嫌な気持ちで豚ちゃんを食べることがないように誠意をもってお客様に対応すること。この2つしかありませんが、どけびさんの皆さんに伝わっていたことが分かって、本当に嬉しかったです。
長くなってしまいましたが、どけびの皆様、この度は本当にありがとうございました。
素敵なお店ですので、ご覧の皆様も大分にお越しの際はぜひ【別府美味どけび】さんで美味しいサムギョプサルとお酒を堪能してくださいね(*^^*)